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ママ・パパの味方宣言について
(一社)乳幼児子育てサポート協会では、2015年より全国のママやパパを対象に「子育て実態調査」を定期的に実施しています。
2023年6月に実施した調査では、4,400名もの子育て当事者の声が集まりました。
この実態調査を通じて見えてきたのは
・国や行政のサポートは増えていても、親の精神的な負担に大きな改善がない
・それにより、今ある子育て支援を利用しようと考えられない親が非常に多い
ということでした。
子育て実態調査の結果(一部抜粋)


年代ごとに母親の精神的な負担は軽減されていない


ママとパパの間には子育てに関する
精神的な負担と感覚に大きなギャップがある


今ある子育て支援の仕組みが子育て当事者にとって
「利用しやすい」「利用したいと思う」環境になっていない
しこのようにママの精神的な負担が大きく、今ある子育て支援の仕組みが利用されにくい現状は、
こんなことを言ったら、否定や叱責されるかもしれない
こんなことで、利用してはいけないもっと大変な人がいる。このくらいは当たり前。
という社会や支援側への不安と「母親たるもの」という無意識の意識が大きく関係しています。
そこで産前産後トータルケアネットワーク(※)では、「安心と自信・誇りを持って子育てできる社会を作る」ことを目的とし、国・行政・企業を巻き込んで社会の風潮を変えていく活動として、「ママ・パパの味方宣言」をここに宣言します。

今までに実施した子育て実態調査の結果は
以下に掲載をしています
※産前産後トータルケアネットワークについては、こちらをご覧ください。
私たちはこんな意識で
パパとママを見守ります。



宣言憲章
産後うつゼロの社会を作るため
すべての家族が笑顔で子育てすることができるため
私たちは、次のとおり行動します。



私たちが考える子育て支援
4400名の子育て当事者の声から以下のような子育て支援策が必要だと考えます。このような支援策が実現できるよう私たちは自治体・企業・子育て支援団体として努力し続けます。











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